➀行儀よく構えて振っていますね。 インパクトでフェイスがロフトをつくりボールもジャンプしています。 これではバックスピンがかかり、左右に方向を変えて失速する可能性が高いです。 アマチュアゴルファーさんの多くは、この現象を起こしていますが、ボール位置やフォワードプレスで簡単に治せます。
➁こちらの会員様は前傾を低くして、肩の回転を垂直方向にセットすることで上手く打ち出せています。右手が「押し出す」ように使えると、フェイス面が安定して動かせるようになりますね。
➂ピンまで近いけれど深いラフのアプローチです。 深いラフに絡んでフォローが出せなかったようですが、ピン近くに寄せる事ができました。
➃こちらの方も同じライからのアプローチ。 回転軸がしっかりしておられフォローも方の回転を使ってしっかり振れました。 もう少しフォローで下半身が回転できるとさらに良くなります。
➄こちらの方は先程の方より少し近いですが、ライが少し厳しいです。テイクバックがインサイドループして開いた為開いてボールが右へでました。 距離はおおよそ良かったようです。ラフに対してテイクバックから力が入ると右へ出易くなります。 インパクトだけ「ギュっと」して下さい。
・・・グリーンの傾斜、乗る前30ヤード位から確認します。奥に向かって上り/下りと右上がり/下がりを確認してからピンの右左どちらから転がすかを決めてアプローチしましょう。